先日は雑誌veggy5月10日発売号の小特集で、ロサンゼルスへ取材に行ってきました。
野外マーケットやオーガニック&ヴィーガンフードが熱いトレンド・スポットなど、ハリウッドセレブが多く住む街ですから、とにかく至る所に良いお店が沢山あります。
ファッションだけでなく、最新の健康情報に関しても敏感なロサンゼルスでは、日本ではまだほとんど知られていない健康法が既に人気であったり、面白いですね。
私としては、日本ではオープンしてもすぐなくなってしまうローフードのお店などがこちらでは大人気なので、どこでも気軽に食べられるのがうれしいです。
なかでも完全RAWのEuphoria Loves Rawvolutionは、凄く美味しくてやはり大好き!
そしてロサンゼルスに数カ所あるCafe Gratitudeは必ず行くべきレストランのひとつです。
ローフードだけでなく、通常のサンドイッチやマクロボウル(マクロビオティックの丼もの)などの加熱系ヴィーガンフードもメニューに沢山ありますよ。
こちらはビーツ・パルプのパテを通常のパンに挟んだサンドとザクロジュース。
そうそう、ジューサリーなどではバターコーヒー健康法の本もありましたよ。
通常のバターではなく、エクストラバージン・ココナッツオイルかオーガニックのギーが個人的にはお勧めです。
実は我が家には常に食べられる薬としてオーガニック・ギーがあります。
私自身、食事は基本的にヴィーガンですが、動物性のマヌカ・ハニーとギーのみはいつもキッチンに置いています。
どちらも薬として体のケアにも使えますからね。
こちらはまだ割と新しいアルケミーというジューサリーですが、日本では薬事法でNGのアロマエッセンシャル入りウォーターを販売していましたよ!
私も普段天然水にレモンやタンジェリンなどのオーガニック・エッセンシャルオイルを1~2滴入れて飲んでいますが、私個人は胃があれるという事はありません。
むしろ抗酸化力があって体にいいのでは?と感じていますので、日本の薬事法ってなんだか???な事が多く、不思議です。
ドリンクだけでなく、ローデザートにもよく使用していますよ。
こちらはコンブチャ・エクストラクトやトニック。
私は小さな瓶に入ったこんな感じの色んなハーブや生薬入りトニックやエクストラクトを、よくジュースやスムージーに入れて飲んでいます。
そしてここ1年以上、心身のバランスの為に取り入れているOrmus(オームス)ですが、ここでもベニス発のオームスを見つけましたよ♪
Prescott&Love AlchemyはMoon JuiceやEuphoria Loves Rawvolutionに置いていますよ。
実は今、アメリカの自然食品メーカーでは需要があるからか?色んな会社が水溶性ミネラル系サプリやオームスなどの天然サプリに力を入れているのですが、日本ではまだこういったスピリチュアルな要素の天然サプリはどこも取り扱っていないと思います。
やはり薬事法の問題なのでしょうか?
ヘルスコンシャス層の間では普通に知られているのに謎ですが、ベジィでも良く取り上げているケイ素系サプリは日本でも多く見かけるようになってうれしいですね!
↑ オーガニックやベジ系が多いシルバーレイク界隈は水辺があって気持ちいい!
ベニスビーチ&サンタモニカ界隈ならば、やはり早朝か日の入り前に裸足で砂浜を歩いてアーシング&瞑想をしたいですね!
夕方はまだ砂浜が太陽熱で暖かいので、冷え性の方には夕方からがお勧めです。
↑ そしてこちらは、お洒落なオーガニックスポットで知られるアボット・キニー通りにあるマシューケニーのレストランPlant Food &Wineに隣接する、マシュー・ケニー・キュリナリー(料理学校)。
食事に行った際に、たまたま授業中だったので見学させていただきました。
今はタイにも学校があるらしく、今年はNYにてヴィーガンピザ専門店をマシューがプロデュースするそうですよ。
チェーン店ジューサリーのKreation Kafeで出てきたクロフィル入りウォーター。
出てきたフリーサービスのお水に「クロロフィル入れる?」と聞かれて、一瞬???でしたが、スタッフが手に持っていたのはクロロフィルリキッドでした。
実は半年前に髪の毛のコシやハリが気になり、クロロフィルリキッドを購入したまま、使わずキッチンに置きっぱなしなのを思い出しました。。。
そろそろ摂取しなきゃ!と気づいた瞬間でした。
そしてどこもローカフェなどのテーブルにある甘味料はこんな感じ。
生のサトウキビジュース専門店もできたり、ローさとうきびに関しては、最近見直されてきているようですね。
ロー・モンクフルーツというのは、veggyでも紹介しているラカントでお馴染みの羅漢果から作った甘味料です。
ステビアもローですね。
使いませんでしたが、なんだか天然甘味料も色々選べて楽しい!
ロサンゼルスではローフードやマクロビオティックなどの隔たりがあまり無く、ローフードのお店でもマクロビ対応があったり、ヴィーガンのお店では両方あるところが多かったり、両者がかなり融合してきている感じがしました。
日本でも人気のル・パン・コティディアンでもメニューの4割ぐらいがヴィーガン対応で、ノンベジ用の卵なども全てオーガニックでしたよ。
こちらは豆腐のヴィーガンスクランブルエッグですが。
紹介しきれないほどヴィーガン対応のカフェなどを沢山まわってきましたが、ロサンゼルスに行く際は、是非veggy46号目を参考にしてくださいませ。